まず第一に、お持ちのストラトの種類によって、このピックガードは適合させるために多少の改造が必要になる場合があります。特に異なるピックアップ構成(SSS、HSSなど)からの変更時にはそうでしょう。それを避ける方法はありません。もし工具や簡単なDIY作業に自信がない場合は、熟練した楽器職人や経験豊富な木工職人に依頼することをお勧めします。また、2つのハムバッカーピックアップを収容するために、一部のフェンダーではボディキャビティのルーティングが必要になるかもしれません。特に3ピックアップのシングルコイルストラト(SSS)からデュアルハムバッカー(HH)への変更の場合です。もしストラトのボディキャビティの修正やルーティングが必要であれば、それは確実に多くの労力と技術を要します。私はインディオ HSS ストラト用に黒真珠色の4層ピックガードを購入しました...HSSからHHに変更したいと思っていました。インディオギターは大体フェンダースquierクローンですが(完全一致ではありませんが非常に近い)、私見ではいくつかのフェンダースquierモデルよりも品質が高いです。さらに、インディオギターはピックガード下のキャビティに十分なスペースがあり、追加のルーティング作業なしでブリッジ付近とネックにHHピックアップを簡単に取り付けられます(写真参照)。ピックガードはしっかりしていて、ドレメルや小型ルーターツールがあれば容易に加工できます。私の特定の(以前はHSS設定だった)インディオストラトでは、ピックガードがトレモロブロック(ブリッジ)に接する部分を薄くするためにドレメルとサンディングビットを使用し、またピックガードの後部からもネックのすぐ下に入る部分の材料を取り除きました。写真でわかるように、完璧な仕事ではありませんが、トレモロブロック周りにクリアランスができ、見た目にも許容範囲です。元のピックガードと比較すると、私が削った部分がわかるはずです。ピックガードの穴は数箇所しか合っていませんでしたが、その2つの穴を固定して小さなドリルビットでガイドとしてピックガードを使ってパイロット穴を開けるだけです。とても簡単で、完全に修正するのに20分もかかりませんでした。全体的にピックガードは素晴らしく見え、単色よりも黒真珠の見た目が気に入っています。ギターのロイヤルブルーによく合います。ピックガードの裏側には干渉を最小限にするための十分なシールドがあります。価格も良く、デュアルハムバッカーに変更したい方や既存のHHピックガードを交換したい方には強くお勧めします。